オーストラリア ケアンズ ~その1 旅の準備~

cairns eyecatch オーストラリア
エスプラネード ラグーン

旅の準備からJetStarでケアンズ到着まで

ケアンズとは
  • オーストラリア クイーンズランド州北部の玄関口
  • グレートバリアリーフや世界遺産に登録されている太古の熱帯雨林
  • 日本からJetstarの直行便があり、一番近いオーストラリア
  • コアラ抱っこ写真が撮影可能(2024年3月時点)

2024年3月下旬、小学生の次男とオーストラリア、ケアンズに3泊5日で行ってきました。
ケアンズを選んだ理由は以下6点です。

  1. 日本から行きやすい英語圏
  2. 自然が豊富で小学生でも楽しめる
  3. オーストラリア固有の動物を楽しみたい
  4. 比較的円安が・・・・マシ?
  5. 治安が比較的良い
  6. 時差も少なく初海外の小学生でも楽しめそう

旅の準備はこのようなことを行いました

※パスポートが必要な方はパスポート申請から!

  1. 航空券の手配
  2. ホテルの手配
  3. ETA申請
  4. 旅行プラン作成
  5. Visit Japan Web登録

旅の準備

航空券

ケアンズは成田・関西国際空港よりJetstar、もしくは羽田からヴァージン・オーストラリア航空より直行便が就航しています。Jetstarはたびたび「飛べ飛べオーストラリア」セールを実施しており、セール期間中は最安で2万円以下の場合も。ぜひセールを活用したいところです。
我が家はJetstarの「飛べ飛べオーストラリア」セールにて片道17,800円のチケットを購入することができました。Jetstarの航空券はダイナミックシステムのため価格が変動しますので要チェックです。
※ヴァージン・オーストラリア航空は2025年2月24日より東京/羽田~ケアンズ線の運休を発表

ホテル

小学生が一緒&海やプールで遊ぶことを想定&LCC利用のため荷物は減らしたい、レンタカーの予定はないので立地のいいところ・・・と様々な条件を考え、キッチンや洗濯機のある部屋を予約しようとInstagramやブログを検索。
今回はMantra EsplanadeのアパートメントタイプをAgodaにて予約しました。Mantra Esplanadeはホテルタイプのお部屋の場合キッチン・洗濯機はつかないため注意が必要です。ベッドはシングル×2をリクエストしました。

設備・備品
洗濯機粉ゼッケン1回分(日本からスティックタイプの粉ゼッケン持参)
キッチンスプーン、フォーク、お皿、コップ、ナイフ、簡単な調理器具
1回分程度の食器用洗剤、スポンジ
インスタントコーヒー、湯沸かしポット、冷蔵庫、IHクッキングヒーター
バスルームタオル、ドライヤー、ポンプタイプのシャンプー・リンス・ボディソープ

歯ブラシはないため持参。洗濯機・乾燥機はなんとなく使い方がわかる簡単仕様で、水着なども洗濯でき本当に便利でした。今回はシティビューでしたがたまに口コミで見られる騒音もなく、バルコニーもテーブルと椅子があったのでテイクアウトしたご飯を外で食べることもでき、とてもよかったです。
それほど新しいホテルではないですが、清掃も行き届いており、とにかく立地が良かったのでケアンズ初心者としては申し分なしでした。
立地で強いて言えばケアンズセントラルが徒歩15分くらいかかることくらいですが、WOOLWORTHもホテルのすぐ裏、Rasty’s Marketも徒歩圏内、とにかく徒歩圏内で事足りるのでまったく問題ありませんでした

良かった点
  • とにかく立地が良い(港、ショッピング、スーパー、レストラン全て徒歩圏内、ラグーンは目の前)
  • フロント24h常駐でチェックイン前に荷物を預かってくれる(滞在時日本語OKスタッフはいませんでした)
改善希望点
  • 各部屋に無料Wifiがない
  • タオル交換有料
  • 大きなゴミ箱はキッチンの冷蔵庫隣の棚の中だったので見つけづらい

Electronic Travel Authority (ETA 電子渡航許可)申請

日本からオーストラリアへ旅行で入国する場合ETAを申請する必要があります(2024年3月時点)。
私は申請してから2~3時間で申請が通りましたが、混雑する場合も考えられるので入国前の時間があるときに必ず申請しておいた方がよいです。
パスポートに情報が登録されるため、入国時にETAアプリを見せる必要はありませんでした。

  • 申請費用:1人20豪ドル
  • 代理申請不可で各自のスマートフォンよりETAアプリをダウンロードして申請
  • ETAアプリは英語のみ(Youtubeを検索すると丁寧に申請方法を解説してくれる動画があります)
  • 途中パスポートの読取りがあるので、その時はスマートフォンのカバーを外した方が読取りやすい
  • 子供も含めて1名ずつ申請が必要
  • 1台のスマートフォンで家族分の申請が可能(1つのETAアプリで全員分管理可能)
  • 1年間有効(何度でも渡豪可能)なので複数回訪問予定がある場合、旅行のギリギリで申請した方がよい

旅行プラン作成

  • コアラやカンガルーなどの固有動物を見たい!
  • 南十字星が見たい!
  • グレートバリアリーフで泳ぎたい!
  • 世界の車窓でおなじみのキュランダ鉄道に乗りたい!

ケアンズでやりたいことをリストアップし、調べるとHPなどからなんとなく自分で手配できそう。。。ただ南十字星はInstagramで見つけた現地在住の日本の方がやっている旅行会社スマイルケアンズさんの星空フォトがよさそう。。。
思い切ってスマイルケアンズさんにLINEで「これとこれとこれがやりたい!」と連絡をしたところ、旅行会社価格なのかHPの直接予約とあまりお値段変わらず。それならば一気に全部お任せしちゃえ!(たぶん考えるのに疲れてきた)と丸投げでお願い。
結果的にはこれが大当たりで、スマイルケアンズさんにお願いした自分をほめたい(笑)
スマイルケアンズさんのおかげで大満足の旅となりました!

お願いしてよかった点

  • 大雨によるキュランダ鉄道の運休などのハプニング時に対応してもらえたので旅に集中できた
  • 現地ならではの情報をたくさん知ることができた
  • 自己手配だと行けないような場所にたくさん行けた(もはや我が家の運転手)
  • コンパクトなツアーなので参加メンバーと適度な距離感で楽しく行動できた
  • スタッフさんがフレンドリーで次男がなついていた(笑)またケアンズに行くときも(次の海外もケアンズでいいらしい)スマイルケアンズさんにお願いして再会したいらしい。もはや親戚感覚。。。

Visit Japan Web登録

帰国時の税関申告オンラインシステム、Visit Japan Webに登録。
こちらも1旅行日程で同行者分含めて登録&申告することが可能です。
事前に作成しておいた登録内容を帰国前日に申告内容に更新→帰国時はQRコードをかざすだけなので面倒な書類記入がなくスムーズに入国することができました。

JetStar

成田第3ターミナルへは成田空港駅よりポケモンの通路を通って約10分。誘導に従えば間違えることはなし。第3ターミナルは使用航空会社が限られているためか空いていて出国審査も並ぶことなく拍子抜け。機内へは一度地上に出て自分で外階段にて搭乗。JALやANAなどではなかなかない体験です。
機内でコーヒーを飲みたかったので事前にコーヒー付きのバナナブレッド(私)とハムチーズトースト(次男)をオーダーしていたのですが、正直なくてもよかった・・・。味も・・・うん、海外の味。実際機内食を頼まれている方も1/3くらいだったと思います。
行きは深夜便なので窓を毛布などでふさいで反射をなくして夜景を撮影したところとってもきれいに撮影できました。帰りはパプアニューギニアを上空から確認することができ、なかなか貴重な経験でした。

ケアンズその2につづく。。。

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